よつば補聴器センター西口です。
今日は、補聴器の普及率のお話です!!
一般社団法人 日本補聴器工業会と、公益財団法人
テクノエイド協会は、
EHIMA(欧州補聴器工業会)の協力を得て、日本において一般の人々が聞こえの不自由さ(難
聴)や補聴器についてどのように思われているか、補聴器の使用状況はどのようになってい
るかなどについて、補聴器先進国である欧米諸国の調査「EuroTrak」等とリンクし15,036
人を対象とした日本初の大規模アンケート調査「JapanTrak2012」を実施したそうです。
その結果、日本難聴者比率は10.9%(国内推計約1,390万人)と欧米諸国(ドイツ12.5%、イギリス9.1%、フランス9.4%、アメリカ11.3%)と近似しているが、
難聴者の補聴器使用率は14.1%(国内推計約200万人)と、欧米諸国(ドイツ34.0%、イギリス41.1%、フランス30.4%、アメリカ24.6%)と比較して圧倒的に低く、補聴器普及の余地が十分にあることが明らかになったそうです。
先進国である日本でもまだまだ難聴で困られておられる方が多いようです。
補聴器を扱う立場からも、もっと普及活動に努めたいと思います!!
・朝日新聞デジタル
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