よつば補聴器センター西口です。
補聴器使用にあたっての、ワンポイントアドバイスです。
『補聴器のピーピーという音、なんとかなりませんか?』
という質問を伺う事がありますが、それがいわゆるハウリングです。
『補聴器のピーピーという音、なんとかなりませんか?』
という質問を伺う事がありますが、それがいわゆるハウリングです。
このピーピーという不快な音のせいで補聴器がいやになった方も
いらっしゃるのでは・・・?
ハウリングは、補聴器によって増幅された音が、耳と補聴器の
隙間から漏れて、再び補聴器のマイクが拾ってしまう、
その繰り返しによって起こる現象です。
補聴器には、「ハウリングキャンセラー」と
いう優れたハウリング防止の機能(価格によって性能は変わりますが)がありまして、ほぼ的確に
抑制されるので、あまり心配がないのですが、
一般的には、
「耳栓、イヤモールドが合っていない」、「空気穴(ベント)から音漏れしている」
「耳あかが溜まっている」などの原因でハウリングが生じます。
耳あな型補聴器では、形状に問題があれば外枠(シェル)の再作が必要かも
しれません。(大体2万円~3万円ほどかかります。)
また調整が必要な場合は、専門的な技術が重要となります。
いずれにしても、ハウリングが生じた場合は、なるべく早めに
当店へ相談することをおすすめいたします。
疑問があれば、何でも結構ですの是非是非ご相談くださいませ!!
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